訪問リハビリテーションのご案内
SERVICE
利用日/月~土曜日
受 付/9:00~17:00
休業日/日・年末年始
ご案内
病気やけがなどで、身体機能や移動動作能力の低下、生活活動に困難がある方、コミュニケーションまたは飲み込みが困難など食べることに困っている方など、状態に応じて理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が訪問し自宅でのリハビリテーションを通して生活活動の改善や社会参加の促進、介護負担の軽減などを目指します。また、住宅改修・福祉用具の適合評価と提案をも行います。
訪問リハビリテーションの手順
要支援1・2もしくは要介護1~5の方、かかりつけ医により訪問リハビリテーションが必要であると判断された方が対象です。ケアマネージャーを通してお申し込みいただくか、直接お電話にてご連絡ください。訪問リハビリテーション実施にあたっては、かかりつけ医からの診療情報提供書をもとに訪問診察を行い、利用が開始となります。
訪問リハビリテーションとは?
訪問リハビリテーション(以下、訪問リハビリ)では、利用者さんの実際の生活の場にお伺いして、日常生活の自立と家庭内さらには社会参加の向上を図ることが目的です。訪問リハビリは、利用者さんの自宅環境との適合を調整する役割を持ち、自宅での自立支援に効果的なサービスです。
当センターの訪問リハビリ範囲
船橋市の中部圏域、東部圏域を中心に、リハビリセンターから半径3km前後の範囲で訪問させて頂いております。詳しくはご相談承ります。
どんなときに訪問リハビリが利用できるの?
- 外出ができないため体力が低下したとき
- 退院後に筋力が低下したとき
- 調理や掃除等の家事が大変になってきたとき
- ムセる回数が増えたとき
- 階段昇降が不安で外に行くのが怖いとき
- 浴槽に入ることが難しくなったとき
- 買い物にいくために屋外を安全に歩きたいときなど
どんな人が訪問リハビリを利用してるの?
2020年2月:センターでの訪問リハビリ利用者数は196名でした。性別では、男性80名、女性116名、年齢別では80才代が81名と多く、介護度別では、要介護2の方が52名でした。
疾患別では、骨関節疾患53名(27%)、脳血管疾患46名(23%)が多い疾患でした。幅広い年齢・介護度・疾患の方に対して、訪問リハビリを提供しています。
訪問リハビリの実際
屋外歩行練習
散歩や買い物に再びいけるように支援します。
段差昇降練習
各々の環境に合わせて、安全・安心な動作方法を提案します。
血圧測定
リハビリ前に健康状態を必ず確認します。
自主トレーニングストレッチ指導
自主的に運動習慣をつけていけるように最適な運動方法を提案します。
※日常生活動作訓練、加治動作訓練、言語・嚥下訓練、住宅改修、福祉用具の相談等も行っています。